アトピー、花粉症、ニキビなどお悩みをお聞かせください。
アレルギー検査、パッチテストなども行っております。
以前は季節性がハッキリしていた花粉症などのアレルギー症状ですが、近年では次第に、年間を通じてお困りの患者さんが増えています。気候の変動だけでなく、通年にわたりエアコンを使うことや、密閉された住環境が増えたことなど。さまざまな原因が考えられ、高機能マスクや新薬の開発など、いろいろな対策が講じられてきました。いずれにせよ、専門医の診察を早めに受け、より効果的な治療を進めていくことが、快癒への近道です。
アトピーでお困りの方も、子どもさんから成人の方まで、お気軽にご相談ください。
女医ですので、冬期の乾燥肌のお悩みなども気軽にお話しください。
すでに皆さんもご存知かもしれませんが、アトピー性皮膚炎は「良くなったり、悪くなったりをくりかえす、かゆみのある湿疹がでる病気」です。湿疹は治ったかと思うと、またひどくなる…といったことを繰り返し、特に肘や膝といった部分に顕著に症状が出ます。主な症状は、
などが挙げられます。
子どもと大人では原因が異なります。
子どもは食べ物の原因が多く、大人は周囲の環境、ストレス、ダニなどのハウスダストが多いと言えるでしょう。バリヤ機能の低下した皮膚、気温や湿度の変化、また、汗などによって症状が軽くなったり重くなったりするのは、この乾燥しやすく刺激に弱い皮膚に、さまざまな刺激要因が加わって炎症が起こるためと考えられています。早めに病院で血液検査や皮膚テストを通して原因を必ず突きとめておきましょう。
水虫のタイプは3つあります。
水虫を治すのは、やる気次第です。日ごろから気をつける事が大事です。
水虫治療の基本は、まず足を清潔に保つことです。足をきれいに洗い、乾燥を心がけましょう。
肌の表面は、角質層という細胞の層があり、その外側を皮脂がおおっています。角質層が水分を保ち、皮脂が膜をつくって肌の潤いを保っています。
乾燥肌とは、角質層の水分が少なくなったり、皮脂の分泌が低下することにより、皮膚の表面が乾燥した状態をいいます。
白く粉をふいたり、かゆくなるのが乾燥肌特徴です。
この3ステップが基本です。乾燥肌と上手く付き合うための知識を身に付けることが大切です。
A. 間食のしすぎはにきびに悪いのですが、食べ物とにきびとの間に直接の関係はありません。チョコレートが悪いと思う人は控えればいいのです。くよくよ心配するとそれがストレスになり、かえって良くありません。
A. もちろん、といっては身も蓋もないですね。出来る限り短い時間にしてください。例えば通勤の時だけにして、会社では素顔のままでいるなどの方法があります。病気を治すためですから、化粧品を落とす手間をおしまずに。
A. 比較的にきびに影響を与えない化粧品は、化粧水やアストリンゼントです。反応にあまりよくないのは、ファンデーション、油性分多い乳液・クリーム・パックなどのいわゆる油性の化粧品です。やむをえない場合以外は控えましょう。
A. 寝不足は美容の敵といわれているように、にきびにとっても天敵なのです。イライラ、不規則な生活、便秘、胃の病気などは、にきびを悪化させます。「くよくよせずに早寝、早起」これがにきびを治そうとする人のスローガンといえましょう。