4日、11日は水曜日の休診日です。
当院でもインフルエンザワクチンの接種を承っております。
ご予約の方優先とさせていただいておりますので、ご希望の方はお電話または受付にてご予約下さい。
電話番号 027-323-1259
厚生労働省の通達において新型コロナウイルス感染拡大防止の観点による一時的な措置として、
当院に受診されたことのある患者様において希望される場合は電話再診での処方が可能となりました。
※診療時間内に電話を頂き医師が問診上問題ないと判断した場合、いつも内服・外用しているお薬のみ処方いたします。
※電話の際に対面診察が必要と判断される場合は、電話再診での処方は不可です。
※当院初診の患者様の電話診察、オンライン診療、処方箋ファクシミリ送信は行っておりません。
【対象患者様】
慢性疾患等を有する定期受診されている方(安定した状態で、服薬・外用薬を継続されている方)
詳しくはお電話でお問い合わせ下さい。(027-323-1259)
2020.04.10
1、新型コロナウィルスの院内感染・拡大防止のため、
以下に当てはまる方はご来院前に必ず当院(027-323-1259)にお電話下さい。
●風邪(咳、呼吸器症状)のような症状がある方
●37.5℃以上の発熱が4日以上続いている方
●強いだるさや息苦しさを感じる方
●1ヶ月以内に海外渡航歴のある方
●2週間以内に新型コロナウイルス疾患者と濃厚接触された方
2、当院においては院内感染対策として下記の対応を実施しております
●スタッフのマスク着用・手指除菌剤による消毒、うがいの徹底
●定期的な院内の除菌・換気
●来院者用の手指消毒剤の設置
患者様は、ご来院の際マスクの着用にご協力下さい。
ご自身、ご家族、大切な方を守るためにご協力をお願いいたします。
菊池皮膚科 院長 吉浜美由喜
あせもとは、頭、おでこ、首、脇の下など汗をかきやすい部分にできる発疹です。汗をかきすぎて汗腺がつまり、皮膚の中にたまって炎症を起こし、赤いブツブツができます。治療は、塗り薬でほとんど治りますが、かきむしったりして細菌感染を起こすと、とびひになったり、汗腺の奥で化膿することがあります。
特に小さいお子さんは、汗をかきやすいのでケアが大切です。汗をこまめに拭き取ったり、シャワーで汗を流したり、衣類は吸収性、通気性のよいものを着せるようにしましょう。
わき汗のボトックス注射が2012年11月より保険適応となりました。
保険適用によってわき汗でお悩みの多くの患者様が、質の高い治療を少ない経済的負担で受けられるようになりました。
多汗症には、何も原因がないのに発症する原発性多汗症と、薬の副作用や内科疾患が原因で起こる続発性多汗症があります。
以下の6項目のうち2項目以上あてはまる場合、多汗症と診断します。
1)最初に症状がでるのが 25 歳以下であること
2)対称性に発汗がみられること
3)睡眠中は発汗が止まっていること
4)1 週間に 1 回以上多汗のエピソードがあること
5)家族歴がみられること
6)それらによって日常生活に支障をきたすこと
従来汗の治療は塩化アルミニウムのみでしたが、昨今新薬が続々と発売されています。
脇汗には2020年に発売されたエクロックゲルに加えて、2022年にラピフォートワイプも発売されました。
また今年の6月には待望の手汗治療薬、アポハイドローションも発売されました。
当院では、上記に加えてボトックス注射での治療も行っております。
※ボトックス注射は担当医の都合により月に1度予約制にて行っております。
費用は3割負担の方で診察代と併せて2万3000円程度です。
ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
「汗の相談をするのは恥ずかしい…」「なんとなく悩んでいるけど今まで放置してきた…」という方は、
一度当院にご来院ください。
水虫治療の基本は、まず足を清潔に保つことです。足をきれいにし、乾燥を心がけましょう。
特に指の間まで丁寧に洗うよに心がましょう。ただしごしごしするのは禁物です。
じめじめは禁物です。汗などぬれた時は、よくふいて乾かすようにしましょう。
靴を長時間はき続けないようにし、会社ではなるべくスリッパにはき替え、靴はまめに日当たりにあてて乾燥させるように心がけましょう。
靴下は、うすく通気性のよい木綿のものがおすすめです。
PIT(Patient Initiated Therapy)とは、あらかじめ処方された薬剤を初期症状に基づき患者判断で服用開始する治療方法です。海外では1day treatmentと呼ばれています。
PITには、現在「ファムビル」という薬があります。初期症状が出てすぐに服用を開始するために、再発にそなえてあらかじめ医療機関でお薬を処方してもらうことができます。
●同じ病型の再発頻度が年間3回以上の方
●再発の初期症状を判断できる方
※ヘルペスを繰り返す方の約8割は「ヘルペスがまた出てくるな」という予兆(前期症状)を感じて判断できると言われています。
気になる方はお気軽に当院にご相談ください。
単純ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる皮膚感染症です。
むずむず・ピリピリした感じの違和感を伴って、小さな水ぶくれが集まった形態の発疹が特徴です。発生場所は口唇が多いですが、顔、鼻孔、臀部、性器などにできることもあります。
口唇に多いので口唇にできた場合は「口唇ヘルペス」ともいわれます。